離婚をしてから相手の良さに気づく、ということは多々あることですが、男性の場合はそれが顕著にあらわれます。
それは、家事や育児の大変さを身を持って実感するためです。
妻がいる時は家がきれいで帰ればご飯が作ってある、次の日着る服は全部洗濯してある、それが当然の毎日で特別なこととは感じない男性がほとんどでしょう。
しかし、いざ妻がいなくなってそれらを全部自分でやってみると、それがいかに労力のいる仕事なのかがわかります。
ご飯ひとつにしても、まずは買い物に行かなければならないのですが、スーパーに行ったところで何を買っていいのかがまずわかりません。
ようやく献立が決まってもそれが出来上がるまでが一苦労。
食べきったらもちろん後片付けも残っています。
掃除も少しさぼれば家はゴミだらけ、お風呂やトイレは無残な有様になります。
そしてなんといっても育児がこんなに大変なものだとは、妻がいなくならなければまったくわからないことです。
父親は子どもをお風呂にいれたりして子育てに参加している気分になるものですが、とんでもないことです。
家のことをしながら子どもの面倒をみるということがいかに大変ですごいことなのか、妻がいなくなったことで心から実感できるのです。
妻のありがたみを再確認し心から感謝できたこと、それが復縁へとつながった最大の理由です。